M&Aについて - 2009/10/27

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2009年10月27日(Tue)▲ページの先頭へ
米国でM&A活発化



米国で、M&Aの勢いが出てきました。
サブプライム、リーマンショックと米国金融を揺るがす大きな出来事を経て、有力企業が、大型買収に踏み込んでいます。
これまでの主役だった投資ファンドが後退し、本業重視で、ITや製薬などの会社の事業拡大の傾向が見られます。
M&Aの目的は、金融投資ではなく、事業投資です。本業における長期的な競争力の強化を狙ったものです。
製薬大手アボットラボラトリーズは、ベルギーのソルベイの製薬部門を買収。金額は66億ドルで、売上高は200億ドルを超えることになります。研究開発費の負担軽減や、商品ラインナップの拡大などが見込まれます。
このように復調が見られる一方で、財務体質の悪化を懸念する見方も出てきています。格付け会社は、ゼロックスの格下げの検討を発表しました。
ゼロックスは、ITサービス大手のアフィリエーテッドコンピュータサービシズを買収。サービス関連の売上高を伸ばす計画を立てています。